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【伝わる 短文のつくり方】の要約。(2022 ビー・エヌ・エヌ)

本の表紙

コピーライティングとは。

  • 3秒間の、デザイン勝負
  • 文字、色、形、を駆使する
  • 「!?」驚きと疑問を、見る人に与える。
  • シズル、体感的イメージを、見る人に沸かせる。
  • アフォーダンス、幸福感、を見る人に想像させる。
  • コピーライティングは、相手を深く理解して作る。
  • メタ認知。離見の見。自分と対象、それを俯瞰する自分B.。
目次

3秒間、ヒトの決断

たった3秒で勝負

人間は広告を見て3秒で、欲しい、欲しくないを判断しています。

  1. 文字、色彩、形など全体的かつ直感的に、関心の有無を判断します。
  2. さらに関心を向けるべきか確認に入ります。
  3. 興味ありと判断すれば、理解の努力を始めます。

この間およそ3秒。
コピーライティングはこの3秒で見る人の興味をつかめるかが勝負です。

シズル、アフォーダンス

シズル = sizzle = 体感的イメージ

見る人の五感に訴えることが、3秒勝負で勝利する秘訣です。
見る人に、音や味、ニオイ、触り心地、居心地などをイメージしてもらいましょう。

アフォーダンス = 無形の幸福感

体感的イメージ、つまりシズルをとおして、無形の幸福感を見る人に与えましょう。

幸福のイメージが湧いたとき、見る人は行動を起してくれます。

刺さるコピーライティングを生み出す

マーケティング、ペルソナ、対話。

たった3秒で見る人の心に「刺さる」コピーライティングを生み出すには、見る人を知る必要があります。

知る方法は、

  1. マーケティングしてターゲットを絞り、
  2. ペルソナを設定し、
  3. 自分と対話する
  4. 刺さるコピーライティングを生み出す

コピーライティングを見せる相手を絞って人物像を作って自分自身と対話させることで、刺さるコピーライティングを生み出します。

カベを越える

コピーライティングする自分と、それを見る人の間には「認識の壁」があります。

訴求しても行動しない、心の壁です。

その壁をコピーライティングを見て超えてきてもらうのです。

そのために、コピーライティングを見た人には、心の壁よりも高い視点に立ってもらう必要があります。

まずコピーライティングを書く側の人が、高い視点を持つ必要があるのです。

俯瞰、離見の見、メタ認知。

俯瞰、離見の見、メタ認知。これらは同じ意味でここで用います。

俯瞰。鳥のような高い視点。
離見の見。少し離れて自分を見つめる視点。
メタ認知。自分の知覚を認知する意識。

メタ = meta- = 超越、高次

Facebookは社名をMETAに変更しました。メタは超越、高次を意味します。

今よりも高い視点を得て行動し成長しようという姿勢と解釈してよいでしょう。

より高い視点から行動選択

コピーライティングにおいても、今よりも高い視点を得てよりよい行動選択を促したいものです。

以上です。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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