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【学びを結果に変える・アウトプット大全】(樺沢 紫苑・著)の読書メモ

本の表紙

読書感想文すらうまく書けないから、アウトプットなんて言われてもピンとこない。

そもそも、アウトプットってどうすればいいの?インプットだけじゃだめなの?

ワタシはそういう考えでした。しかし何かしらの成果を出すにはアウトプットは不可欠だとも理解できます。

アウトプットのなんたるかを知り、アウトプット自在になるべく、この本を手に取りました。

80項目に分けてアウトプットの方法を指南してくれます。

目次

読む前・・

why:なぜ選んだ

アウトプット、大全、すっきりした印象の強い表紙

  1. 「大全」という言葉に期待した
    なんでも書いてあるなら、アウトプットの全てが知れるかも
  2. 本が有名な気がしたから
    タイトルは見たことある気がする。著者のことは知らないけど、信ぴょう性のある内容だろう。
  3. 白地に青い文字の表紙
    すっきりしたた印象の表紙で、わかりやく要点を書いてくれているという勝手な期待で。

what:何を知る

アウトプットのなんたるか

  1. インプット過多の特効薬を
    受験勉強以来ののクセか、アウトプットは最小限、インプット最大限のクセあり
  2. アウトプットの具体的な方法
  3. そもそもアウトプットって何
    インプットは他人が作ったものを選べばいい。でも自分のアウトプットはどうするか。ほとんどイメージがわかない。読書感想文すらどうしようってなってしまうから、そもそもアウトプットのテンプレートみたいなものがあれば身に付けたい

how:どうなりたい

アウトプット自在になりたい

  1. アウトプット自体に感じている抵抗感をなくしたい
  2. できれば、アウトプットを楽しみたい
  3. インプットとアウトプットの相乗効果を生み出せれば言うこと無し

本を読んで、知ったこと

インプットの自己満足から卒業する

インプットで完結するインプットに、意味はない。多読、速読自体に価値はない。

アウトプットが世界を変える

あなたを変えるのはアウトプットである。インプットで自己満足しても、何も変わらない。

インプットとアウトプットの関係

アウトプット前提でインプットする。

アウトプットが結果で、インプットは始まりに過ぎない。

7対3

インプット3、アウトプット7の割合。

三分インプットしたら七分アウトプットする。

アウトプットしないと無意味

インプットで終わると何も起こらない。無意味。

スマホの使い方がカギ

スマホは便利なツール。インプットのみに使うのはもったいない。アウトプットに使う。メモ、アイデア、見出し構成づくり。作業性の悪さは工夫して乗り越える。インプットオンリーだとアウトプット時間が増加しない。

アウトプットは「運動性」記憶

インプットした内容を使うのがアウトプットで、アウトプットは運動性記憶と呼ばれる。

使うことで記憶が強まる。アウトプットしないと忘れるだけ。二週間のうちに三回アウトプットすれば記憶に定着しやすい。脳科学的に証明されている。

読書した内容を5分で話す

読んだ本の内容をスラスラ話せる人がほとんどいない。

アウトプットできなければ、インプットした意味がない。

アウトプット完了してから、次の読書へ

インプット量を多いほどよいというのは幻想。本を読む量を減らしてでも、アウトプットを優先すべき。アウトプットできてこそ、インプットに意味が生まれる。

修正主義

アウトプットを完成させるとき、まずは全体を骨組みだけイシキして完成させる。中身はあとから肉付けする。でないとアウトプットに時間がかかりすぎる。

骨組みだけの、スカスカの完成を一旦目標にする。アウトプットの修正主義。

好きとパフォーマンス

好きなものしかパフォーマンスは上がらない。

きらいことをするのは最高のムダ。

日記とパフォーマンス

一日を振り返るアウトプットが、日記。

  1. 「楽しい」かったころを思い出し、幸福感が増す。
  2. 好きなことが見つける能力が高まる
  3. 自分を客観視する練習になる
  4. アウトプットの練習になる。
  5. 発信すれば、自己開示でファンが増えるかも?

読んで思う・・

人生を 変えてみたけりゃ アウトプット

  1. インプットの自己満足を捨てて、アウトプット至上主義になる。
  2. 骨組みアウトプットで、まず完成させる
  3. アウトプットする機会を増やす。日記をつけたり、スマホを活用したり。

「新タイトル」「サブタイトル」をつけてみる

  1. アウトプット主義
  2. インプットからの卒業
  3. アウトプットが人生を変える

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