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【PRINCIPLES 人生と仕事の原則】(レイ ダリオ著)の読書メモ

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なぜこの本を?

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レイ ダリオ氏は、「自分を批判せよ」という上司

  • レイ ダリオ氏の名前は投資活動を始めた時から何度も目にしていた
  • 別の書籍でレイ ダリオ氏の思考や行動に感銘を受けた
  • 本人がその思考と行動の原則を書いた本があると聞いて読みたくなった

どんな本だと思った?

欲しいものをに、手が届くための本

  • 投資で勝つ方法のカギが書かれている?
  • ゆるぎない思考の軸、のようなものを期待した
  • 迷いのない行動のコツ
  • ミスのダメージを最小限にとどめ、チャンスを最大限いかす方法

何を学んだ?

ベストな考えを得る方法

高嶺の望みと、事実というステップ

  1. 自分の望みを自覚
  2. 望みにまつわる事実の把握
  3. 事実を踏まえた望みの達成方法を探る
  4. 謙虚に考える
  5. オープンに考える

行動のサイクル

よりすぐりの原則でシステムを作る

  1. 目標を立てる
  2. 行動する
  3. 失敗する
  4. 原則を知る
  5. 原則をふまえて思考や行動のシステムを改善する
  6. 1へ。

改善のサイクル

賢い人の言う「正反対の意見」を聞く

  1. 自分より賢い人の意見を聞く
  2. 特に正反対の意見を聞く
  3. 自分の意見を捨てるという選択肢をもつ
  4. 常に通用する原則を探す
  5. 原則でできたシステムを作る
  6. システムに従って行動する
  7. 1へ。

投資のクラス分け

複数の相関関係のないクラス、ジャンルを組み合わせる

  1. 投資は分散させることが長期的には良い
  2. 集中投資は短期的には効率が良い
  3. 集中投資は不利な局面では逃げ道がなくなる
  4. 共倒れにならない分野に分散して投資する

人間関係とチームのパフォーマンス

自分の長所と短所を、自分を良く知る人に言ってもらう

  1. 長所に人は魅かれる
  2. 短所によって人が離れていく

人間関係の良いチームは当然ですが高いパフォーマンスを発揮します。もちろん逆もまた真なり、と言えるでしょう。

人間関係を良い状態にするうえで、リーダーであるひとは自分の長所と短所を理解しておく必要があります。でなければ知らないうちに部下が自分から離れていき、パフォーマンスが下がり、ついにはチームが分解してしまうかもしれません。

自分を知ってもらう、人を知る

知っていれば耐えられる。知らないと耐えられない。

  1. 自分がどんな人間か、知っている人は短所をガマンしてくれる
  2. 知らない人は、耐えられずに離れていく

行動選択で、意見が分かれたら

意見は聞く。そして気持ちを尊重する。

  1. 自分の意見を正直に言う
  2. 反対意見を言うなら、よく考えて言う
  3. 意見まとまらないなら、最初の予定どおりか、決定権を持つものがきめる
  4. 極力イヤな気分が残らない決め方をこころがける

英雄とは結果

苦難、変化、恩返し。この道程が英雄を生む。

英雄は旅をする

  1. 冒険への誘い
  2. 新世界
  3. 苦難の道
  4. 変化
  5. 恩恵
  6. 恩返し
  7. 日常への回帰

英雄は生まれながらにして英雄、というわけではありません。その道程の果てで英雄へと変貌します。

英雄と原則

原則の習得という変化。英雄、成功者への道。

英雄は現代で言う成功者

成功を目指すなら、苦難の道をすすみながらも原則を発見して自分の行動や思考の根本に据えましょう。

それが成功者への道を切り開きます。

進歩が成功へのカギ

苦痛+反省=進歩。成功者への道。

苦痛から逃げず、反省する。それが成功者への道です。

どう変わった?

自分を徹底的にさらけ出す

反論への耐性が、自己開示と成長のカギ

自分の意見を言う、その難しさと大切さ

自分の意見を言わなければ、他者に自分を理解してもらうことはできません。

また自分自身も自分がどう思っているのか客観的にとらえることがムズカシイでしょう。

反論をおそれると意見を言うことがコワくなります。

しかしそれを乗り越えて意見をいい、反論に傷つきながらも意見を言い続けてはじめてあなたも私も理解されるはずです。

それはのちの英雄が辿る苦難の道かも知れません。苦しみぬいたその先で、変化がおこり、恩恵を受け、そして恩返しがしたくなるのかもしれません。

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