哲学– category –
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『武器になる哲学』(山口 周)の読書メモ
00 哲学とは 思考のよりどころ 数学の公式は便利 早く答えが出せるから しかし、答えのない問題はどうするか 哲学が必要 どうしよう、そんな時のための、哲学 01 ロゴス・エトス・パトス 論理、倫理、情熱 可能だ 善だ 自慢できる 02 予定説 カトリックでは異端とされる説。努力に関係なく運命は決まっている、という考え。 つまらない報... -
「世界の哲学50の名著」の読書メモ(21~30)
21『断片集』(紀元前6世紀) 同じ川に二度入ることはできない。万物流転を語る著書です。 著者紹介 ヘラクレイトス Ἡράκλειτος Hērakleitos 紀元前540年頃 - 紀元前480年頃? 古代ギリシアの哲学者、自然哲学者。 エフェソスで生まれたとされている。 エペソスの貴族階級に属したことはおそらく間違いがない。 民主制を軽蔑し、貴族制の立場... -
世界の哲学 50の名著(1~10)の読書メモ
1『人間の条件』(1958) 著者紹介 ハンナ・アーレント Hannah Arendt 1906年10月14日 - 1975年12月4日 アメリカ合衆国の政治哲学者、思想家 ドイツ系ユダヤ人 ナチズムが台頭したドイツからアメリカ合衆国に亡命 1951年に代表作『全体主義の起源』(1951年) ナチズムとソ連の全体主義を分析 1924年の秋、マルティン・ハイデッガーと出会い、... -
世界の哲学 50の名著(41~50)の読書メモ
41『社会契約論』(1762) 著者紹介 ルソー ジャン=ジャック・ルソー Jean-Jacques Rousseau 1712年6月28日 - 1778年7月2日 フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ 哲学者、政治哲学者、作曲家。 政治哲学、音楽理論、言語の起源、教育哲学、文学理論、自伝、植物学などを学ぶ。 自由と人間らしさ 自由を捨てれば心を捨てることになります。... -
世界の哲学 50の名著(31~40)の読書メモ
31『君主論』(1513) カトリック教会の禁書目録に載せられた著書。もともとフィレンツェの支配者であるメディチ家に献呈するために書かれた論文で、権力に関する偉大な哲学書でもあります。 著者紹介 マキャヴェッリ ニッコロ・マキャヴェッリ イタリア語: Niccolò Machiavelli 生誕 1469年5月3日フィレンツェ共和国・フィレンツェ 死没 152...
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