目次
ムズかしそうなコトバ
フィリップス曲線
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- Phillips curve
- 経済学において物価と失業の関係を示したもの。
- アルバン・ウィリアム・フィリップスが1958年の論文の中で発表した。
よく知らないコトバ
おくびにも出さない
- 噯(おくび)にも出さない
- 物事を深く隠しす
- 口に出さない
- それらしいようすも見せない
- おくびにも見せない。「自分の苦労など—◦ない」
おくび
- げっぷ。
- 腹の中にたまって出てしまいそうなもの。
- 胃にたまったガスが口から外に出るもの。
- 【×噯/噯=気】
トレード‐オフ【trade-off】
- 両立しえない経済的関係
- 一方を追求すると他方が犠牲になる
- 失業率を低めようとすれば物価の上昇圧力が強まり、物価を安定させようとすれば失業率が高まる
鬼籍に入る(きせきにいる)
- 死んで鬼籍に名を記入される。
- 死亡する。
- [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
- 【鬼籍】死んだ人の名や死亡年月日を書きしるす帳面。過去帳。点鬼簿。
- 過去帳:寺で、檀家 (だんか) ・信徒の死者の俗名・法名・死亡年月日・年齢などを記入しておく帳簿。鬼籍 (きせき) 。点鬼簿 (てんきぼ) 。鬼簿。冥帳。
傍目八目 おかめはちもく
- 【▽傍目八目/岡目八目】
- 《他人の囲碁をそばで見ていると、対局者よりも冷静に手が読める意から》
- 第三者のほうが、物事の是非得失を当事者以上に判断できる
- [補説]「対局者よりも8手先まで見通せる」とする解釈が広く行われているが、目 (もく) は手数を数える語ではなく、地 (じ) (石で囲んで自分のものとした部分)を数える語であるところから、「観戦者は8目分、得をする手を思いつく」の意とする説もある。
さっぱり知らないコトバ
開陳
- かい‐ちん
- [名](スル)人の前で自分の心の中をありのままに述べること。「所信を—する」
所信
しょ‐しん【所信】 の解説
信じている事柄。信ずるところ。「—を述べる」「—表明」
鎧袖一触
- がいしゅう‐いっしょく
- 鎧 (よろい) の袖が一度触れたぐらいで、簡単に敵を打ち負かすこと。
白眉 はくび
- 多数あるもののうち、最もすぐれているものや人のたとえ。
- 「印象派絵画の—」
- 白いまゆ毛。
- 《蜀 (しょく) の馬氏の五人兄弟はみな秀才であったが、まゆに白毛のある馬良が最もすぐれていたという、「蜀志」馬良伝の故事から》
掉尾の一振
- とうびのいっしん
- 年末の株価が上昇する様子
- 理論的根拠があるわけではありませんが、よく当たる相場での経験則(アノマリー)のひとつと言われています。
- 株式相場の格言。
- 「掉尾」は「物事や文章の終わりに勢いをふるうこと、また最後」という意味
- 年末にかけて株価が上昇する期待感を込めて用いられます。
- ちなみに掉尾の一振として株価が上がる要因は以下の通りです。
- 機関投資家などの含み損解消による株式売却が一段落する
- 節税対策による株売りが終わって需給が好転する
- 年金基金やファンドなどの期末を迎えたお化粧買い
- 新年相場への期待
自信がないコトバ
訝しむ
- いぶかし
- 不審に思う。
- 「突然の来訪を—・んだ」
ホワイト‐カラー【white-collar】
- 《白い襟のワイシャツを着ているところから》
- 雇用従業員のうち、知的・技術的労働や事務・販売の仕事についている者。→ブルーカラー
ブルー‐カラー【blue-collar】
- 《青色の作業服を着るところから》
- 生産の現場で働く労働者。
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