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ブログ初心者と文章の書き方の本【頭の良くなる「短い、短い」文章術】

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話をする子供

「コトバが出てこない」「うまく言えない」という方へ。

書き方の本であると同時に、生き方を教えてくれる本があります。

その本は、コトバをつむいで発することの大切さを教えてくれました。

コトバと人生の関係も教えてくれました。

書き方の本であり、話し方の本であり、生き方の本です。

ワタシは短い言葉を頭の中で丁寧につむいでいます。そこに書かれていた通りに。

目次

感じることについて、

花の種を植える女性

生きているあなたは、見て、聞いて、触れて、匂って、味わって、感じています。

それをコトバにしたいはずです。伝えたいはずです。

なぜならコトバにして発しなければ、あなたの感じたことは無かったことになってしまうからです。

それは恐ろしいことに、あなたが生きていなかったこと近づいていきます。

生きているなら、コトバを発するべきなのです。

コトバを発して、生きていることを証明してください。

他者に対して、何より、あなた自身に対して証明してください。

頭の中で、

考えている人

「何て言えばいい?」と思うでしょうが、それでいいのです。

頭の中でコトバを探すことが、コトバを発する作業のファースト・ステップですから。

短い文を作り、

作文する人

小学生の作文、いえ短文でいいのです。

ワタシは、〇〇を、××する。
それは、△△です。

単純で短くて全然よいのです。

大切なのは、あなたが感じたことをコトバにすること、なんですから。

転がして、転がして、

ジグソーパズルをする子供

さすがに、コトバにすれば何でもいい、とはいきません。

感じていないことを言ってはいけないし、
感じたことをそのまま言うのもマズイかもしれません。

もちろん聞き手や読み手に誤解があってもいけません。

なにより、あなた自身の心情を正確に指すコトバでなくてはなりません。

コトバを選ぶ必要があるのです。

そのために、何度もコトバを選び直して組み合わせましょう。

時間は限られているかもしれませんが、それでもその中で、最大限すばらしいと思える組み合わせを作りましょう。

その作業を、「短文を頭の中で転がす」とその本は表現しています。

発する。

発言する人

頭の中で満足のいく短文ができたら、勇気をもって発しましょう。

自分はこう感じている、と表現しましょう。

それが生きるということ。

壁にぶつかっている人

感じて、短文を転がして、発する。

それが、ワタシやあなたが生きている証明になります。

この本はワタシにそう教えてくれました。

以上です。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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